【お役立ち】ご存知ですか?座りすぎの健康リスク
こんにちは!スマイルクラブ管理栄養士の平田です。
皆さんは、一日のうちどのくらいの時間、座っていますか?
自粛期間が続き、座って過ごす時間が増えたという方も多いのではないでしょうか。
座っている時間が長いほど健康リスクが上がる!?
1日に座っている時間が4時間未満の成人と比べ、 1日に11時間以上座っている人は死亡リスクが40%も高まるという報告があります。 これは長時間座り続けることで血流や筋肉の代謝が低下し、 心筋梗塞、脳血管疾患、肥満、糖尿病、がん、認知症など病気のリスクが高まるからです。 このような座りすぎの健康リスクを緩和するため、 座っている時間を少しでも短くしたいですよね。
つい座りつづけてしまう・・そんなあなたにご提案!
- 座りながらテレビを見る時間を減らす
- CM中は立ち上がる
- 座ってスマホを見る場合は、時間を決める
- 読書は1章読んだら、合間にストレッチを挟む
座りすぎは体の健康だけではなく、心にも悪影響を与えます。 マイルールを作ってできることからぜひ実践してみてください!
消費エネルギーもアップ
実は立位の活動強度は座位の1.2倍なんです。 身体活動の強さを、 安静時の何倍に相当するかで表す単位をメッツと言います。 座って安静にしている状態が1メッツ、 静かに立っている状態で1.2メッツ、 普通歩行は3メッツです。 食べた分のカロリーを消費するためにもこまめに立つ! 意識していきましょう! 自粛生活で運動量が減って、体重が増えてしまった…。 そんな方はぜひ管理栄養士にご相談ください! 活動量が減り筋肉が減少し、 代謝が下がり体脂肪が燃えにくい体になっているからかもしれません。 体重増加の原因は様々ですが、スマイルクラブでは原因を見つけ、 あなたにあった運動やお食事のご提案をさせていただき、 ダイエットのサポートをしています。 ダイエットの他にも健康に関するご相談がございましたら ぜひスマイルクラブ担当者にお尋ねください!