【お役立ち】炭水化物 脂質 たんぱく質 バランスを理解しよう!!
こんにちは!スマイルクラブ管理栄養士の上田です!!
皆さんは、カロリーが何から発生するか知っていますか?
カロリーは主に、炭水化物・脂質・たんぱく質の3つから発生します。厳密に言うと、他にもアルコールや食物繊維もカロリーが発生しますが、今日はこの3つに注目していきます!
それでは、炭水化物・脂質・たんぱく質がそれぞれどれくらいのカロリーを発生させるのか、みてみましょう!
このように、炭水化物とたんぱく質は同じカロリーで、脂質は倍以上のカロリーを発生させているんですね!
すべての食品や料理は、この3つがどのような割合で含まれているかによってカロリーが決まります。 カロリーが低ければ、減量しやすくなりますが、カロリーの内訳も大切なんです!
PFCバランス
カロリーの内訳はPFCバランスであらわされます。
では、どのようなPFCバランスが適切なのでしょうか?
このように、全体の摂取カロリーのうち半分以上は炭水化物から摂ることが基準とされています。
低炭水化物ダイエットや低糖質ダイエットが流行している今では、なんだか罪悪感を感じそうですよね…
でも!炭水化物も体のエネルギーになってくれる大切な栄養素です!少なすぎてもいけないので、適量を心がけましょう!
日本人はどれくらい脂質を摂っている?
日本人の食事摂取状況をみてみましょう!
このように、脂質の摂取量は年々増えてきていて、1950年代と比較すると3倍以上になっているんです!!
これに伴って、PFCバランスに占める脂質の割合も高くなってきています。脂質の摂りすぎにも注意が必要なんですね!
そのお菓子、本当に炭水化物?
ドーナツ・タルト・シュークリーム…みんな大好きなお菓子ですが、「炭水化物が多いからダメだ!」そう思っている方はいませんか?
このお菓子のPFCバランスを見てみましょう!
なんと、脂質の割合が大半を占めていますね!!!! 炭水化物だからダメだ…と思っていたお菓子達は、本当は脂質の塊かもしれません!!
食事でも脂質の割合が増えてしまっている今、おやつでも脂質を増やしてしまわないように気をつけましょう!!
何を食べたらいいの?
食事全体のうち、脂質の割合が高くなっている方には 洋菓子よりも和菓子がおすすめです!!
洋菓子によく使われる、バター・牛乳・生クリームなどの食材は脂質が多い…一方で、和菓子に使われる食材は、あんこ・団子粉・もちなど脂質はほとんど含まないものです。 美味しいおやつは楽しみつつ、栄養やカロリーのバランスを整えることができるんですね!!!
とはいえ、「私のPFCバランスはどうなっているのかな?」「何を摂り過ぎていて、何が足りないのかな?」と、疑問を持たれた方も多いのではないでしょうか? そんな方にオススメしたいのが、サンキュースマイルクラブです!
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