まめ知識


 

こんにちは!

コスパ相生店スマイルクラブ担当の新納です。

 

少しずつ涼しくなり、秋の気配が近づいてきましたね!

暑かった日々とはまた少しお別れ、歩きやすい季節がやってきます!

 

みなさんは普段、どれくらいの時間歩いていますか?

今回は歩数と病気の予防についてお話していきたいと思います!

 


 

この表は横軸が1日平均歩数、縦軸はしっかり歩数の時間を表しています。

 

まず、紫のライン。うつ病予防には、1日4000歩以上が必要と言われています。

10分=1000歩ですから、40分歩くと4000歩が達成できることになります!

 

次に薄い水色のラインを見ると、認知症・心疾患・脳卒中予防には、総歩数5000歩以上となっています。

それから順にみていくと、

青のラインは、がん・骨粗鬆症予防で7000歩以上、

ピンクのラインは、高血圧・糖尿病予防・健康維持で、8000歩以上、

緑のラインは、メタボ予防で総歩数10000歩となっています。

 

最後のオレンジのラインは、病気の予防効果の限界歩数で、1日12000歩です。

病気の予防効果はこの歩数で頭打ちになるそうで、18000歩との差はわずかだったそうです。

しかも逆に過度な運動はストレスになって免疫機能を下げるリスクもあるため、

こうしたことから、「18000歩」が健康のためにもっとも適した活動量だといわれています。

 

涼しい季節のいま歩きたい!運動をしたいと思っている方は18000歩を目指すことがお勧めです。

 

しかし、暑い季節で歩数が減っていた、今年からウォーキングを頑張りたいと思っていらっしゃる方は

いきなり8000歩を目指してしまうと疲れが出てしまったり、足に痛みが出てくる可能性もあります。

 

まずは今の生活に+10分(+1000歩)歩数を増やしてみて、慣れてきたらまた10分増やすなど、

身体と相談しながら少しずつ歩数を増やし、8000歩を目指してみてください!

 

涼しい季節を味方につけて、いつまでも自分の足で歩けるようにウォーキングを楽しんでくださいね!

 

管理栄養士に詳しい話を聞いてみたい!

という方はぜひ、お近くのスマイルクラブ実施店舗へお問い合わせください!

  

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