サンキュードラッグ栄養士の訪問栄養相談
住み慣れたお家で暮らし続けることができるよう、サポートします!
こんなことにお悩みではありませんか?
一人一人の状況に合わせて、食事のお悩みに対応します!
訪問栄養相談のご紹介
毎日のお食事は何気ない習慣の積み重ねで、これまであまり意識したことが無い方も多いのではないでしょうか?年齢を重ねると、複数の疾患とお付き合いしながら日々を過ごしている方が多く、様々な理由でお食事を心から楽しむことができなくなることがあります。
退院する際、お食事に関する指導はあるものの、難しくて何だかよく分からない…。気付けば入院前の食事に戻り、病気のコントロールも上手くいかず、再入院。そんな経験はありませんか?
「本当は自分の家で、安心した生活を送りたい」
そのような想いに応える為、食事のお悩みを解決するのが、私たち”管理栄養士”です!
どうやって利用したらいいの?
ご利用をご希望の方は、ケアマネージャーや主治医にご相談いただくか、お近くのサンキュードラッグまでお気軽にお尋ねください!
管理栄養士はどんなサービスを行なっているの?
ご自宅 もしくは入所施設にお伺いし、栄養や食事のサポートをしています。
訪問時には
- 食事状況や身体状況の確認
- 栄養面やお食事のアドバイス
- 調理指導や食材購入のアドバイス
などを行なっています。
これまで約200名の方に、食事や栄養のサポートを行なってきました(2022年2月時点)。
多くの方々にご利用いただき、「栄養士さんに来てもらえてよかった」「食事に対する不安が解消された」
などのお声をいただいております。その中から、3つをご紹介させていただきます!
事例1 効率的な栄養摂取を行なった結果、体重増加!
呼吸器疾患で入院していたMさん。退院後は有料老人ホームでの生活に戻りましたが、体重がだんだん減少し、いつの間にか”低栄養”状態になっていました。
「低栄養」とは、元気に過ごしていくために必要な、エネルギーとたんぱく質が足りない状態をいいます。
Mさんの場合、病気により体力が低下したことで、食べ物を噛んだり飲み込んだりする力が低下し、食事量が減少していました。
Mさんの負担を考え、少ない量でも栄養が摂れるように、嗜好に合った高カロリー食品を約2か月間続けてもらいました。
集中的に栄養を強化したMさんは、食事量が徐々に増え、体重も増加!以前のように活気が戻り、穏やかな生活を送っています。
事例2 腎臓病の機能を維持し、趣味の料理を再開!
腎臓の機能が年々低下し、体調不良や足の浮腫みがあったAさん。ベッド上で過ごすことが増え、趣味の料理もできなくなっていました。体調を改善したい気持ちから、普段のお食事は肉や魚等をたくさん食べるようにしていました。
腎臓の機能が低下してくると、たんぱく質の食べ過ぎは病気の悪化につながります。その為、たんぱく質を多く含む肉や魚の量を減らす必要があります。訪問栄養指導ではAさんの適正なたんぱく質量をお伝えし、腎臓病に配慮したレシピの提案や、低たんぱく商品を活用したおやつを一緒に作成しました。
栄養士のサポートを受け始めて約1年。Aさんは腎臓の機能を維持し、長年のお悩みだった体調不良も徐々に良くなりつつあります。今では時々料理をしたり、庭で土いじりをしたりと、ご自宅での楽しみが増えました。
事例3 誤嚥性肺炎を予防し、ご自宅での生活を継続!
中咽頭癌(のどのがん)を患い、手術を受けたYさん。退院後も1か月ごとに誤嚥性肺炎を発症し、再入院を繰り返していました。これまで大きな病気をしてこなかったYさんは、突然の大病を患い、精神的にもふさぎ込むようになっていました。
Yさんが誤嚥性肺炎を繰り返していた原因は”食事”でした。
飲み込みが悪くなると、普通のお食事の形では無く、「特別な食事(右の写真)」ではないと食べられなくなる場合があります。
これは飲み込む力が弱くなったり、機能が低下したりするためです。Yさんが安心した食事をとれるように、ご自宅で調理の指導や栄養のアドバイスを行いました。
その結果、退院して1年以上経った今も入院することなく、ご自宅で過ごす事ができています。
自宅で過ごすことで笑顔が増え、奥様の家事のお手伝いもするようになりました。
訪問可能なエリア
お問い合わせ
ご質問・相談等ありましたら、お気軽にお問い合わせください。
サンキュードラッグ 桃園薬局
電話番号:093-663-9739
〒805-0068 北九州市八幡東区桃園1丁目5番6号
営業時間:平日 AM9:00-PM18:30
土曜 AM9:00-PM13 : 00
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