繰り返す顔のニキビを治したい!
20代前半
- 悩み
- 中学生の頃からのニキビ
- 症状
- 顎のニキビ、顔の赤み
お困りの症状
ニキビが出始めたのは中学生のころ。
塗り薬で対処していたが、大学生になって症状が悪化。
原因は一人暮らしで生活が変わったことや、メイクを始めたり、マスク生活になったことも影響してか、あごのニキビが治らない。
市販の漢方薬や、病院でも処方してもらったがなかなか改善されず、悪化したような気がして途中で止めてしまった。自分に合った漢方薬がないかとご来店。
それ以外にも生理不順でピルも服用したこともある。
生理痛もひどい。生理前にも肌の調子が悪くなる。
きっかけ
一人暮らしになってから。
生理前や化粧やお肌の乾燥でも悪化しやすい。
症状の経過
30日後
今のところあごにはニキビが出来ていない。顔の赤みはある。
90日後
顔の赤みが減ってきている。
あごのニキビは出来るが、小さいし、治りも早い。
肌のツヤが出てきた気がする。
生理はここ最近、1ヵ月1回は来ている。
180日後
大きなニキビは出来なくなった。最初の症状を10とすると5くらい。
生理周期も整ってきた。
1年後
肌の乾燥は少しあるけど、小さなニキビが口周りに出来る程度。
試験前や課題前は夜遅くなることも多かったが、体調も大きく崩れることなく過ごせている。
現在
春は少し赤みが出やすかったが、落ち着いてきた。
生理周期も問題なし。
その日中に寝るように気を付けている。
漢方相談員からひとこと
大学生になり、生活環境や食生活が大きく変わり、漢方でいう「肝」とホルモンバランスの乱れなどを考え、漢方薬をお出しするとともに、睡眠や食事のアドバイスもさせていただきました。コロナ禍での大学生活は大変だと思いますが、春から対面授業も増えてこられたとのことで、思い切り学生生活を楽しんでいかれるよう、これからもサポートさせていただきます。
漢方つむぎ堂で行っていること
巷にはたくさんの健康法が溢れています。
水分1日2ℓ、ロカボ、岩盤浴、バナナダイエット、スムージー、生食主義、熱めのお風呂に入るなど、数えきれない程存在します。
テレビや本で紹介されていたものであっても
水分をため込む体質の方が1日に2ℓの水分を摂ると、逆に調子を崩しますし
バナナは身体を冷やすので、寒がりの方や低体温の方にはあまりお勧めできません。
本当に合った健康法を知る為には、まず自分の体質を把握することが大切です。
漢方つむぎ堂では、ただお薬をお選びするだけではなく
お客様のお悩みと体質に合わせた漢方薬や食事、運動などの養生のご提案をさせて頂いております。
また、漢方のご相談だけではなく、簡単な体質チェックも行っておりますので
まずはご自分の身体に少しだけ向き合ってみられませんか?
体質チェックは、10分程度でどなたでも行う事が出来ます。
ご予約の方が優先となりますので、事前のご予約をお待ちしております。