不安感、あれも気になるこれも気になる
70代
- 悩み
- 様々な体調のご不安
- 症状
- ストレスからのめまいに始まり様々な不調に襲われ不安に
お困りの症状
来店3か月前にかなり酷いめまいに突然襲われた。
思い当たる原因は極度のストレス。
病院を受診するも特に異常はなく安定剤を出されたが飲みたくないので数日でやめた。
その1か月後ぐらいからだんだんと食欲が減退し、耳鳴りも出てきた。
更には昔から良くなかった睡眠も余計に悪くなり夜中に数回目覚めるようになった。
再度病院で受診をして脳の検査まで行ったがやはり異常は認められなかった。
しかしこの時体温が低いことを指摘された(34℃~35℃)。
そう言われれば血圧もなんだか低い気がする(実際は106/60~70)
薬を飲み始めるとどんどん強くされるのでは?今後も病気が出てくるのでは?
と気になって仕方がないと相談にご来店されました。
お話や体質をお伺いしていく中で、強い不安感はありつつもご自身でそれを自覚されている事もあり、根本の力が弱くなっているところが原因では?と考え、そこを補う処方を選択して漢方をスタート。
症状の経過
当初少し胃にもたれる感覚があったようでしたが、食後服用で改善したのでコツコツ服用を継続。3か月経過後には耳鳴りが消え、半年後には体温が36℃に改善。
不安感も相談を重ねる毎に徐々に消えていきました。
眠りに関しては夜中1~2回起きるぐらいに回数が減少して満足されているご様子。
現在も養生の為に少量ずつ継続して服用中です。
漢方相談員からひとこと
上記の通りかなり不安感が強く、ご自身の不安を一気に吐き出す感じのお客様でした。
初回相談後も気になる部分がその都度違っていましたが、ご本人様は頭では解ってはいてもどうしても気になってしまうし、そういった部分も含めてやはりお辛い思いをされているのだと感じました。毎回相談後はスッキリしたようなホッとしたような表情でお帰りになられていたのが印象的でした。
漢方つむぎ堂の漢方相談
巷にあふれる様々な健康法・・・
水分1日2ℓ、ロカボ、岩盤浴、バナナダイエット、スムージー、生食健康法、熱めのお風呂に入るなど・・・
テレビや本で紹介されていたとはいえ、水分をため込む体質の方が1日に2ℓの水分を摂ると、逆に調子を崩しますし、バナナは身体を冷やすので、寒がりの方や低体温の方にはどれも体質を選ぶものばかりです。
本当に合った健康法を知るには、まず自身の体質を分かる事が大切です。
漢方つむぎ堂では、ただお薬をお選びするだけではなく
お客様のお悩みと体質に合わせた漢方薬や食事、運動などの養生のご提案をさせて頂いております。
また、漢方のご相談だけではなく、簡単な体質チェックも行っておりますので、まずはご自分の身体と少しだけ向き合ってみられませんか?
体質チェックは、10分程度でどなたでも行う事が出来ます。
ご予約の方が優先となりますので、事前のご予約をお待ちしております。