酷い動悸と息苦しさで眠れない…
30代前半
- 悩み
- 動悸と息苦しさを感じる
- 症状
- 動悸と息苦しさからパニック症状が出てくる
お困りの症状
動悸がして、一度息も出来なくなり、パニック症状のような症状もあった。動悸がすると寝つきも悪くなり、仕事中だと仕事に集中できない。病院でも色々試して、調子はよくなったが半年前に再発。
体質:疲れやすい、寒がり、のぼぜ、汗かき、舌が荒れる、のどのつかえ
食欲多い、お通じ1日1回、お小水1日5~6回、寝つき悪い、熟睡感あまりない、よく夢を見る、歯を食いしばる、生理周期25~29日、PMSあり、生理痛あり、イライラ、不安感あり
処方薬あり:メインテート(服用していない)、抑肝散(1ヶ月服用
原因は自分でも分からない・・・。息が出来なくなった時は咳もあり、病院では咳喘息の診断を受け治療をしていた。一度落ち着いていたが、半年前からまた動悸が再発したため、病院に受診。心電図は異常ないとのこと。漢方薬も色々試した。動悸を抑える薬が処方されたがあまり飲みたくない。ここ最近、動悸が増えている。寝つきも悪くなっていて外出するのも辛い。
漢方服用後の変化
お身体に必要なエネルギーや身体を潤わせる力が落ちていたため、身体に熱がこもり、漢方でいう「心」が傾いてしまったため、動悸、不眠などお辛い症状が出ている状態でした。
服用して15日後・・・動悸が少し落ち着いてきたような気がする。夢は毎日見るが、寝つきもいいので、満足感はある。
服用して30日後・・・動悸が怖くて運動をしていなかったが、再開している。運動中も動悸は気にならない。
服用して90日後・・・動悸は生理前に5回ほどでいつの間にか治まっている。
寝つきが悪い日もあるが、気づいたら眠れている。
服用して120日後・・・漢方を飲み始める体調の辛さを10とすると2~3くらいまで減っている。運動も継続中。
現在・・・時期的なところからか、動悸が少し長く感じるが辛さが違う。動悸が怖くてやめていたお風呂やお酒も楽しめるように。夢は思い出せないくらい熟睡しているのだと思う。
漢方相談員からひとこと
初回相談にご来店された時は、「パニック症状が出るのでは」と相談にご来店されることも勇気が必要だったとお話されていました。
動悸も減り、今では以前楽しめなかった運動、お風呂、お酒など以前の生活に戻りつつあります。
徐々に体調も整い、笑顔でお話されることも増えています。
漢方つむぎ堂の漢方相談
巷にあふれる様々な健康法・・・
水分1日2ℓ、ロカボ、岩盤浴、バナナダイエット、スムージー、生食健康法、熱めのお風呂に入るなど・・・
テレビや本で紹介されていたとはいえ、水分をため込む体質の方が1日に2ℓの水分を摂ると、逆に調子を崩しますし、バナナは身体を冷やすので、寒がりの方や低体温の方にはどれも体質を選ぶものばかりです。
本当に合った健康法を知るには、まず自身の体質を分かる事が大切です。
漢方つむぎ堂では、ただお薬をお選びするだけではなく、お客様のお悩みと体質に合わせた漢方薬や食事、運動などの養生のご提案をさせて頂いております。
また、漢方のご相談だけではなく、簡単な体質チェックも行っておりますので、まずはご自分の身体と少しだけ向き合ってみられませんか?
体質チェックは、10分程度でどなたでも行う事が出来ます。
ご予約の方が優先となりますので、事前のご予約をお待ちしております。