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お困りの症状

2年前に目を瞬きするくらいだったが、小学校入学した冬ごろから、だんだん症状がひどくなり、今までなかった声を出すことが出てきた。

病院で「チック」と診断されたわけではないが、（大きな病院で診断が必要と言われた）病院で漢方薬を出してももらったこともある。その時はあまり効果がなく２ヵ月で止めてしまい、現在は小児鍼に通っている。

最近では周りの友人からも指摘されるようで、本人も気にしているため、少しでも良くなるなら、漢方をもう一度頑張りたい！とお母様よりご相談があった。

きっかけ

緊張したときに症状がひどくなる。学校は楽しく通っているため、大きなキッカケはお母様も分からず。

症状の経過（お母様からご様子を伺っています）

服用して10日後
声を出す回数が減ってきた！

服用して30日後
静かになると、どうしても声を出してしまうが、すぐにおさまる。
学校でどうだったか尋ねると「出なかった」と言ってくれる日も。　　　

服用して60日後
疲れたり、季節の変わり目は悪化しやすかった。
日中は最初の症状を１０とすると２～３に減っている。
夕方になると症状がひどくなりやすいが、それでもはじめのころの６割は減っている。


現在
小児鍼の先生からお腹のガスが減っていて、身体全体が整ってきていると言われたとのこと。
最近は声より瞬きや首を振る動きが増えているが、
周りの友人に指摘されることがないので、学校生活で本人が困っていることはないよう。

漢方服用後の変化

声と首振りなどの症状は、まだ波はあるものの、出てもおさまりやすくなっています。現在は学校にいる時は出にくくなり、家に帰るとリラックスするせいか症状が出やすくなるそうですが、お母様が見ていても症状が出ていないと感じる日も出てきたそうです。

漢方相談員からひとこと

学校の友人から症状を指摘されて、もう一度苦くても頑張る！という
強い思いは相談でも伝わりました。
決して美味しい漢方薬ではありませんが、頑張って煎じて続けていただいています。お母様も学校で「お友達から、なにか言われていないか」とご不安な思いもあるようですが、これから学校生活が充実して過ごせるよう、お母様と息子様のサポートさせていただきます。

漢方つむぎ堂の漢方相談について

巷にはたくさんの健康法が溢れています。
水分1日２ℓ、ロカボ、岩盤浴、バナナダイエット、スムージー、生食主義、熱めのお風呂に入るなど、数えきれない程存在します。

テレビや本で紹介されていたものであっても
水分をため込む体質の方が1日に２ℓの水分を摂ると、逆に調子を崩しますし
バナナは身体を冷やすので、寒がりの方や低体温の方にはあまりお勧めできません。
本当に合った健康法を知る為には、まず自分の体質を把握することが大切です。

漢方つむぎ堂では、ただお薬をお選びするだけではなく
お客様のお悩みと体質に合わせた漢方薬や食事、運動などの養生のご提案をさせて頂いております。
また、漢方のご相談だけではなく、簡単な体質チェックも行っておりますので
まずはご自分の身体に少しだけ向き合ってみられませんか？

体質チェックは、10分程度でどなたでも行う事が出来ます。
ご予約の方が優先となりますので、事前のご予約をお待ちしております。

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