学校へ行けない
14歳
- 悩み
- 学校へ行けない
- 症状
- 朝から、頭痛、胃痛、疲れがとれていなくて起きられない
お困りの症状
朝起きると毎日頭痛がある、鎮痛剤は効かない。胃のあたりもキリキリと痛み、時々下してしまう。
寝ても疲れがとれていなくて、起きられない。学校は1日行って1日休んでいる状態。疲れているので夜は19時に寝てしまう。
来年は高校生。環境が変わる事へのご不安もあり、出席日数なども進学に関わってくるので、今のうちに体調を整えたいとお母様とご来店下さいました。
症状の経過
30日後:体力がついてきた感じがする。遅刻はするけど、毎日学校へ行けている。頭痛が全くでなかった。
夜は21時まで起きていられるようになった
60日後:胃痛治まってきた。睡眠も深くなった感じがする。
遅刻せず、1時間目から行けるようになってきた
90日後:よく眠れている。高校へ進学する事への不安は少しあるけど、行ってみる。頭痛が時々あるけど、以前よりはるかに良い状態!
120日後:高校へ進学。新しい環境にも慣れてきて、学校へ行けている。漢方は時々飲み忘れるくらい調子が良い!
漢方服用後の変化
ご来店時は、ご不安な様子でお母様を通してぽつぽつと話してくださる感じでした。症状が減っていくと同時に、背筋が伸び、直接体調をお話下さるようになりました。
漢方相談員からひとこと
学校へ行く時間だけど疲れがとれておらず、起きられない状態をもどかしく思う気持ちが表情の中に感じられました。進学という新しい環境への不安もあり、エネルギーが消耗している状態でした。
1ヶ月後には気になっていた症状が楽になり、元気も出てきて直接お話をして下さるようになりました。4月には高校の新しい制服を着てご来店下さり、自信がついた笑顔がキラキラしていました。今の彼女なら自分の力で高校生活を素敵な時間に出来ると思います。
ますます楽しい高校生活になりますように。
漢方つむぎ堂の漢方相談について
巷にはたくさんの健康法が溢れています。
水分1日2ℓ、ロカボ、岩盤浴、バナナダイエット、スムージー、生食主義、熱めのお風呂に入るなど、数えきれない程存在します。
テレビや本で紹介されていたものであっても
水分をため込む体質の方が1日に2ℓの水分を摂ると、逆に調子を崩しますし
バナナは身体を冷やすので、寒がりの方や低体温の方にはあまりお勧めできません。
本当に合った健康法を知る為には、まず自分の体質を把握することが大切です。
漢方つむぎ堂では、ただお薬をお選びするだけではなく
お客様のお悩みと体質に合わせた漢方薬や食事、運動などの養生のご提案をさせて頂いております。
また、漢方のご相談だけではなく、簡単な体質チェックも行っておりますので
まずはご自分の身体に少しだけ向き合ってみられませんか?
体質チェックは、10分程度でどなたでも行う事が出来ます。
ご予約の方が優先となりますので、事前のご予約をお待ちしております。