気力を奪われてしまう原因不明の痛み
40代
- 悩み
- 検査をしても異常がないのに痛みが続いている
- 症状
- 背中から腰にかけてジンジン・ヒリヒリ焼かれているような痛み
お困りの症状
30歳後半から、毎年6~7月にかけ、腰から背中にかけてじんじん・ひりひり
焼かれているような痛みがあった。
今年は特にひどく痛みで眠れない時もあり、日常生活に支障が出ている。
病院で検査しても原因が分からずブロック注射と
痛み止めを出されたが改善されない。胃もキリキリ、胸の辺りも痛む。
痛みが続くと生きる気力さえ失いそうになる。
藁にもすがる思いで相談させて頂きますという内容のメールでした。
症状の経過
1ヶ月:良い日と悪い日がある。良い日が増えてきた。
漢方をスタートして毎日飲んでいた睡眠剤は時々になり、痛み止めと胃薬は飲んでいない
立ちくらみ・めまいが減り、お休みしていたヨガ教室に通えるようになった。
暑い夏でも冷房のない部屋で毛布にくるまっていたけど、暑さを感じる様になり普通の感覚に近づいた。
2ヶ月:痛みは昼間はほぼなく、違和感があるくらい。
夜に痛いかな?という感じ。睡眠薬を飲まずに眠れるようになり、
予定を立ててちゃんとこなせるようになった。
3ヶ月:寝つき良い。食欲も出てきた。昼間は痛みを忘れている。
どんどん変わっていく自分が楽しみ!
4ヶ月:痛みも違和感もほぼ無くなり、腰に少し痛みが残っているかな?という感じ。
5ヶ月:疲れと寒暖差で痛みが出た。以前の様に痛みが出ても、
「そのうち消える」と捉えられて落ち込まなくなった。
6ヶ月:平熱が上がり身体が温かい。時々痛むけど
最初の頃の様な痛みではなく、どんな感じで痛かったのか忘れてしまった。
痛みがひどかった時にやめていたことが少しずつ再開できて、
生活の中での楽しみが増えてきた。
7ヶ月:疲れてくると痛む。動けると思って無理し過ぎるとダメみたい。
8ヶ月:泣きながら電話をしたあの日より痛みも小さくなり、
勇気を出して本当に良かったと思っている。
9ヶ月:すごく調子が良い!
今までできなかったヨガのポーズが出来るようになっていた。
違和感さえもない時がある。
10ヶ月:1回だけ大きな痛みが来たけど、すぐになくなった。
花粉症の重い症状が今年は出ていない。
11ヶ月:痛みが出てもいつの間にかなくなっている。
12ヶ月:漢方を飲むまで、2ヶ月に1回点滴に行っていたけど、この1年、風邪もひかなかった。
13ヶ月:痛みは忘れている時多いけど、生理前に痛む。生理が始まるとスッと痛みがひいた。
14ヶ月:久しぶりに強い痛みがあり、気力が落ちてしまった。
15ヶ月:良い時と悪い時と半々。夜と生理前が症状良くない。
16ヶ月:良い日が増えてきて、家事も出来ているしヨガは週4回通えている。
17ヶ月:調子が良くなり、野外フェスに参加。
10時~19時まで、飛んだり跳ねたりでき、2万歩歩いていた。
18ヶ月:朝少し痛むけど、動き出したら調子が良い。
コンサートや映画元々大好きだったけど行けなくなっていた。
今は月1回映画、コンサートも行く予定
19ヵ月:生理前なんとなく痛みがあり調子が良くない。終わるころに痛みが引いてくる。
20ヶ月:生理前の痛み無かった。
21ヶ月:髪の毛がキレイになったと言われた。お肌の調子も良く、痛みが出ても長引かない。
22ヶ月:食事を摂る事をサボると疲れが出てしまう。
23ヶ月:今までで一番調子が良い!
生理前の痛みも無くスッときてスッと終わった。
最初に感じていた腰から背中にかけての痛みは今はほぼない。
痛い時は背中に10人くらいいる感じがしていたけど、違和感で3人、
今はたまに赤ちゃんがいる感じ。冷房も今年は気持ちがいいと感じる。
24ヶ月:調子良い状態が続いている。痛みの種も無くなっている。
いつも調子が悪くなっていたこの時期に調子がいいのが嬉しく自信になる!
漢方相談員からひとこと
藁にもすがる思いで、と一通のメールをいただきお電話での相談になりました。
何をしても改善しない痛みのせいで今まで出来ていたことが出来なくなったり、
生活に大きな支障が出ていて、絶望感の様なものをお話を伺う中で感じました。
最初の1ヶ月で痛みを感じない時が出てこられ、
声に張りが出てこられました。
波がありつつも痛みのせいで諦めていた事も再開でき、楽しそうにお話下さいました。
どんどんできる事が増えていき、お伺いする度とても嬉しく、
治っていく力の強さをこのお客様から学ばせていただきました。
漢方を飲むだけでなく、食生活もご自身で良い事を積極的に取り入れられ、
そこも改善の大きな要因だと思います。
これからも好きな事をどんどん楽しんでいただけますように。
漢方つむぎ堂の漢方相談について
巷にはたくさんの健康法が溢れています。
水分1日2ℓ、ロカボ、岩盤浴、バナナダイエット、スムージー、生食主義、熱めのお風呂に入るなど、数えきれない程存在します。
テレビや本で紹介されていたものであっても
水分をため込む体質の方が1日に2ℓの水分を摂ると、逆に調子を崩しますし
バナナは身体を冷やすので、寒がりの方や低体温の方にはあまりお勧めできません。
本当に合った健康法を知る為には、まず自分の体質を把握することが大切です。
漢方つむぎ堂では、ただお薬をお選びするだけではなく
お客様のお悩みと体質に合わせた漢方薬や食事、運動などの養生のご提案をさせて頂いております。
また、漢方のご相談だけではなく、簡単な体質チェックも行っておりますので
まずはご自分の身体に少しだけ向き合ってみられませんか?
体質チェックは、10分程度でどなたでも行う事が出来ます。
ご予約の方が優先となりますので、事前のご予約をお待ちしております。
遠方のお客様や不調が辛く外出の難しい方
相談してみたいけれど、ご来店が難しい・・・というお客様へ
漢方つむぎ堂では、お電話での漢方相談も承っております。
お電話でのご相談の流れと致しましては
① 当店よりお客様へお電話させていただきます。
② ご相談・処方の決定とお薬や飲み方のご説明。
③ お薬は送料無料(5000円以上の購入)で宅配便にてお送りいたします。
お悩みが、お肌など皮膚のお悩みの際は、より合った処方をお選びする為に
携帯などで部位のお写真をお願いすることがございます。
どんなお悩みでも構いませんので、まずはお気軽にお問合せください。