寝込めない・・・忙しいお母さんのツラい頭痛
30歳
- 悩み
- 偏頭痛
- 症状
- 頭痛の頻度が増え、鎮痛剤が効かなくなってきている
お困りの症状
中学生の頃から時々頭痛があり、鎮痛剤を飲んで対処してきた。
3年前、お子様を出産してからひどくなってきて、最近は鎮痛剤が効かなくなり嘔吐するほど。CT検査では異常がないと言われた。
平日は家事・育児・仕事もしているので座る暇もない。週末はお子様の習い事があり、送迎もあるしお手伝いもあるので痛くても寝込めない。
座ってゆっくりする時間がとれず、お食事も朝と夜に少し食べている。
鎮痛剤が効かなくなっている事に不安を感じる。出来たらお薬を飲まなくてもいいように体質改善していきたいと漢方薬をスタートに!
他にも、代謝が悪い、汗をかかない、生理不順などの不調があるご様子。
漢方服用後の変化
飲み始め:どんな変化がでるのか楽しみながらスタート
鎮痛剤を飲んだ日、痛い時を記録をつけることをご自身で始められ生理前に出やすい事がわかってきました。
1ヶ月後:漢方をスタートする前に比べ、頭痛の頻度は減ったような感じはあるがすごく減ったという感じはない。お食事は3食摂るようになった。
頭痛で出来ない事があると、ストレスを感じる。なかなか周りに痛みを理解してもらえない。
1ヶ月半後:生理前に加え曇りや雨の日、臭い(香水・柔軟剤・タバコ)、疲れた時に頭痛に繋がりやすい事がわかってきました。
2ヶ月後:続けて5日間頭痛がない日が続き、普通に生活出来ている事が嬉しい。
3ヶ月後:鎮痛剤を飲まない日が1週間続いた。お子様の学校行事も重なり、いつもより忙しくなるので頭痛がない事がすごく助かる。
ストレスを感じた時や疲れた時などに簡単に出来るリラックス方法を一緒に考え、取り入れていきました。
4ヶ月後:風邪もひかず元気に過ごせている。月に1回しか頭痛がなく、自分が一番びっくりしています。頭痛が無く普通に動けるのが嬉しい!
ダイエットも頑張ろうかな。
漢方相談員からひとこと
家事に育児に仕事とフル活動で、頑張りすぎている印象でしたが、お子様がまだ小さく、頑張らざるを得ない状況でもあると感じました。自分が動けなくなると全部が滞ってしまうという焦りのようなものもあったと思います。そこで緊張を解いていくような漢方薬を飲んでいただきました。
ご自身でも意識して気持ちをゆっくりする方法を見つけ、5分間でも時間をとったり、頑張っている自分を褒めるようにもしていただきました。
この先、忙しくもイキイキとお子様たちと楽しい時間を過ごしていただきたいです。
漢方つむぎ堂の漢方相談について
巷にはたくさんの健康法が溢れています。
水分1日2ℓ、ロカボ、岩盤浴、バナナダイエット、スムージー、生食主義、熱めのお風呂に入るなど、数えきれない程存在します。
テレビや本で紹介されていたものであっても
水分をため込む体質の方が1日に2ℓの水分を摂ると、逆に調子を崩しますし
バナナは身体を冷やすので、寒がりの方や低体温の方にはあまりお勧めできません。
本当に合った健康法を知る為には、まず自分の体質を把握することが大切です。
漢方つむぎ堂では、ただお薬をお選びするだけではなく
お客様のお悩みと体質に合わせた漢方薬や食事、運動などの養生のご提案をさせて頂いております。
また、漢方のご相談だけではなく、簡単な体質チェックも行っておりますので
まずはご自分の身体に少しだけ向き合ってみられませんか?
体質チェックは、10分程度でどなたでも行う事が出来ます。
ご予約の方が優先となりますので、事前のご予約をお待ちしております。