PMSと流産を経験、心と体を整えて無事ご懐妊
20代後半
- 悩み
- 赤ちゃんが欲しい、PMS
お困りの症状
2年前にご結婚。すぐに授かるものの妊娠初期で流産。病院で検査したが特に大きな原因は分からず。ここ3年ほど生理前になると気分の落ち込みがきつい。最近はPMSがくるたび、前回流産した時のことを思い出してしまう。2ヶ月前から生理時に息苦しくなり仕事も休むことも。排卵痛もある。
きっかけ
半年前から排卵誘発剤を服用しながらタイミング法。
服用を続けて半年、2ヶ月前には生理中に吐き気と痛みで仕事も休んでしまい、先月から薬の服用を止めてしまった。
お母様の勧めもあり漢方で体質改善をしてみたいと思いご来店。
症状の経過
15日後・・・仕事終わっても疲れにくくなった。排卵痛はあったが、痛みとめを飲むほどでもなかった。
40日後・・・体調は変わらず、生理の時の血塊がなくなった。人工授精にステップアップ
70日後・・・「PMSが来ると落ち込む。妊娠していなかったと分かってしまうから。でも、以前より体調も良いので自分の力を信じてみたい。」人工授精をする予定。
90日後・・・妊娠(+)漢方服用中止。
漢方服用後の変化
初回相談にご来店された時は、気持ちがいっぱいいっぱいなのか、目に涙を浮かべながらお話されていました。
続けていただきながら、お身体が少しずつ変わりはじめ、笑顔でお話されることも出てきました。心もお身体も整ったところで妊娠に繋がったのだと思います。
漢方相談員からひとこと
病院でも特に原因が分からなかったとのことですが、お仕事柄、とても気疲れされているご様子でしたので、漢方薬で気の巡りをよくしながら、心の面も整えていきました。
職場の環境が変わる前に人工授精にステップアップされました。生理時の血塊が出なくなったのも巡り始めたサイン。漢方薬でのお身体作りが、授かる力の後押しになったと思います。
漢方つむぎ堂の漢方相談について
巷にはたくさんの健康法が溢れています。
水分1日2ℓ、ロカボ、岩盤浴、バナナダイエット、スムージー、生食主義、熱めのお風呂に入るなど、数えきれない程存在します。
テレビや本で紹介されていたものであっても
水分をため込む体質の方が1日に2ℓの水分を摂ると、逆に調子を崩しますし
バナナは身体を冷やすので、寒がりの方や低体温の方にはあまりお勧めできません。
本当に合った健康法を知る為には、まず自分の体質を把握することが大切です。
漢方つむぎ堂では、ただお薬をお選びするだけではなく
お客様のお悩みと体質に合わせた漢方薬や食事、運動などの養生のご提案をさせて頂いております。
また、漢方のご相談だけではなく、簡単な体質チェックも行っておりますので
まずはご自分の身体に少しだけ向き合ってみられませんか?
体質チェックは、10分程度でどなたでも行う事が出来ます。
ご予約の方が優先となりますので、事前のご予約をお待ちしております。