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お困りの症状

お一人目の時にこちらにご来店された時の体質がこちら。

✓子宮内膜が薄い
✓下半身が冷える
✓お通じがスッキリ感なし

妊活は１年前から。
病院の治療も並行しており、タイミング療法から８ヵ月ほど前から人工授精をしている。体外受精も視野にお身体作りができないかと漢方スタート。

その後３ヵ月後の体外受精で妊娠。
安定期に入るまで漢方薬を続けていただきました。

その際「二人目考えているので、その時がきたらまた連絡しますね。」とお話しされてから１年半後・・・

二人目に向けてお身体作りを再開されました。
その時の体質で気になるところがこちら。

✓生理周期が遅め
✓経血量多め、血塊あり
✓抜け毛が気になる

生理が再開したのが半年前。
病院で多嚢胞性卵巣症候群と診断されたとのこと。

症状の経過

１ヵ月目
体外受精は１ヵ月後とのことでしたので、
まずは「血」をキレイに流す漢方をお飲みいただきました。

２ヵ月目
次の生理は色、量とも問題ない。
立ちくらみあり。体調不調があり延期、来月体外受精。

３ヵ月目
予定通り体外受精

４ヵ月目
胎嚢確認。心拍確認。

漢方服用後の変化

「血」をキレイにする漢方を１ヵ月服用いただき次の生理の経血は色、血塊なく体外受精の準備ができたと思います。

漢方相談員からひとこと

このお客様は、お一人目の時とお二人目の時のお出しした漢方薬は違うものでした。
今回は産後１年とのことで、元々「血虚」の状態と
抜け毛や生理周期を見ると「腎」が弱くなっていると捉えました。

また生理の状態や多嚢胞性卵巣症候群と診断されたこと、
病院でのスケジュールを考え、最初の１ヵ月は
活血剤をお出しして「血」をキレイに流していくことをしていただきました。
特に動物性の生薬は「血」をしっかり流していく作用があるので、組み合わせていきました。体調不調で１ヵ月延期になったものの、無事に心拍まで確認。このまま元気に育っていただけるよう見守っています。

最後に
病院の検査は異常がない、ご夫婦共に原因が分からないけれど妊娠出来ない。と、相談にご来店されるお客様は多くいらっしゃいます。

検査では分からないけれど、授かりにくくなっている原因を漢方的目線で考えご提案させていただいています。授かる力を最大限に引き出し高めていけるよう私たち相談員も信じて対応させていただいています。

何かお役に立てることがあると思います。
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ご相談はご予約の方優先です。

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漢方つむぎ堂では、お電話での漢方相談も承っております。

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①　当店よりお客様へお電話させていただきます。
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