漢方つむぎ堂 小倉駅前店 寝すぎると肺を傷める?
漢方つむぎ堂の小倉駅前店 江藤です。
ようやく北九州も秋を感じるようになりました。
秋は漢方でいう「肺」の時期です。
「肺」は乾燥を嫌います。
白い食べ物で肺を潤していきましょう。
大根、レンコン、梨、白きくらげ、白ゴマなど
寝すぎると肺を傷めるとは?
過労による身体の影響について
漢方では五労として考えられています。
久しく歩くと筋を傷る(肝)
久しく視ると血を傷る(心)
久しく坐ると肉を傷る(脾)
久しく臥すと気を傷る(肺)
久しく立つと骨を傷る(腎)
睡眠時、は呼吸も浅くなり、
「気」を取り込みにくくなるため、寝すぎると気力もわかなくなります。
また最近、マスク生活もあるため
おうちではぜひ深呼吸もして肺にしっかり「気」を補っていきましょう。
いかがでしたか?
秋の時期に肌が乾燥する、かゆみが出る、咳が出る・・などありましたら
「肺」の不調かもしれません。漢方で身体の中から体質改善されませんか?
漢方相談は症状や体質など詳しくお伺いしますので、初回は40分~1時間程度お時間をいただいております。ご予約の方が優先ですので、お近くの店舗にお気軽にお問い合わせください。
各店、コロナ感染対策もしっかり行い、安心してご相談いただけるよう努めております。
次回は、北九州市八幡東区にある平野店のスタッフからお届けします。