コスパ相生店スマイルクラブ担当の瀧井です。

今回は、「尿酸値の改善に成功した」会員様をご紹介します。

 

【会員情報　入会時】

〇49歳男性

〇身長：167cm

〇体重：67.9kg

〇BMI：24.3

〇尿酸値：8.3mg/dl（基準値7.0mg/dl以下）

 

若い頃から高かった尿酸値を改善したくてスマイルクラブに入会。

痛風にずっと悩まれていたそうです＞＜

 

 

～スマイルクラブでの取り組み～

 

痛風・高尿酸血症の治療には、薬物療法の有無にかかわらず、
食事療法、飲酒制限、運動の推奨などの生活指導が重要です。

（高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン第3版より）

今回は、痛風の症状がひどく運動ができる状態ではなかったので、

食事メインで支援させていただきました。

 

 

〈支援内容〉

 

①食事量の見直し！

Ryu-chanさんの食事量を見てみると、麺類+替玉、ごはん大盛りなど

炭水化物メインの食事が多くみられました。

そこで、自分に合った食事量を把握していただくために、

手ばかり法を使って1日の適正量をお伝えしました。

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実際に手ばかり法を意識することで、ごはんは普通盛りを選ぶように！

炭水化物の重ね食いはほぼなくなりました★

 

 

②脂質の多い料理（揚げ物など）の頻度を減らす！

聞き取りを行うと、炭水化物だけでなく揚げ物を中心に

脂質も多く摂取していることが分かりました。

よって、揚げ物のエネルギー量をお伝えし、頻度の見直しを行いました。

 

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見直しを行った結果、揚げ物入りお弁当の頻度を週5回から週３回まで減らすことができました！

 

③食事時間の見直し

食事をする際に、満腹と感じるのは食べ始めて20分かかると言われています。

Ryu-chanさんは炭水化物メインの食事が多く、特に麺類は噛む回数が少ないため

全体的に早食いの傾向がありました。

食事量の見直しをすると同時に、

食事をする際には最低30回は噛み、ゆっくり食べましょうとお伝えしました。

 

初めはゆっくり食べるために、噛む回数を数えていただいてましたが、

「噛む回数を数えながら食べるのは大変・・・」とおっしゃっていたので

「これならできそう！」と思っていただける目標を一緒に考えました！

 

【目標】

①海藻やきのこ類、根菜類など歯ごたえがあり自然と噛む回数の増えるおかずの追加

②一口の量を少なめにし、口に運ぶ回数を増やす

　（自然と噛む回数も増えていきます^^）

③自分の食事時間を時計を見て把握する

　（なるべく20分程度時間をかけれるように！）

 

上記3点を意識していただくことで、

入会時より時間をかけて食べるようになり早食いを改善することができました！

 

 

以上のように食事内容を改善していただいた結果、

入会から約3か月後で尿酸値が

8.3mg/dlから、6.8mg/dl（基準値7.0mg/dl）となりました★

 

 

また、尿酸値以外にも嬉しい結果が出ました！

体重：67.9kg→62.8kg（‐5.1kg）

体脂肪率：20.9％→16.7％（-4.2％）

内臓脂肪：10→7.5（-2.5）

 

毎年夏場は痛風になりやすいRyu-chanさん。

「初めて長期間症状が落ち着いています！」と嬉しい報告を頂きました^^

 

 

スマイルクラブでは、マンツーマンで無理なく続けられる

食事の工夫や運動のサポートを行っています★

「血液検査の数値を改善したい」「健康的に痩せたい」など悩んでいる方がいらっしゃいましたら、

お気軽にお近くのスマイルクラブ担当者にご連絡下さい。

 

全力でサポートさせて頂きます★

 

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