20年以上悩まされた生理前のニキビ
30代
- 悩み
- 大人ニキビ、生理前の不調
- 症状
- ニキビ、片頭痛、花粉症
お困りの症状
生理が始まったころ(中学生)から、ニキビが口まわりと鼻の横にできる
生理の一週間前になると、最初は痒み→赤く盛り上がる→白く化膿する事を繰り返している
吹き出物が出た時に病院でもらった塗り薬をずっと塗っているが、症状は無くならない
抗生剤も出されて飲んだが、効果を感じなかった。ずっと飲むのも抵抗がある。
片頭痛は20歳の頃から、疲れや睡眠不足、天候が悪い時になりやすい。
花粉症もあるそうです。
症状の経過
1ヶ月目:熟睡できているのか、朝のだるさがいい感じがする。
頭痛が減って鎮痛剤を飲む回数が減っている。
お肌のツヤ感がある気がする。
2ヶ月目:台風の前に頭痛があった。回数は減ってきている。
漢方を飲みだして、生理期間が4~5日だったのが7日に伸び、血塊がなくなってきた。
ニキビの出かたが変わってきた。白く化膿していたのが小さくなっている。
爪が強くなったと感じる。
3ヶ月目:ニキビは、あごだけで、鼻にはできなくなった。白く化膿することがなくなった。
4ヶ月目:仕事で緊張することが多く、その時に頭痛は増えた。
お肌は、落ち着いている。ニキビの数が減り、場所が下がってきた感じ。
乳製品や砂糖が入った物を減らし、食生活を見直していきました。
5ヶ月目:生理前にぽつっと出ただけで済んだ。以前みたいに化膿しなくなった。
頭痛も頻度が減った。
6ヶ月目:仕事が忙しい。今月も生理前にぽつっと出るくらい。大きくならないし、気になる事は無いです。
9ヶ月目:ニキビは落ち着いてきた。抗生物質も飲んでいない。偶数月だったけど、口周りにぽつっと小さく出ただけで、すぐ治った。花粉症が楽に感じる。
漢方相談員からひとこと
中学生の頃から20数年もの間、悩まされていたニキビ。お化粧で隠せないし、鼻の横に大きくできると、人の目線が行くのが気になる・・・とお話くださいました。ご来店当初は、大きな痛そうなニキビができていましたが、おでこや頬はつやつやできれいだったのを覚えています。
この方は、しっかり漢方を毎日服用されるだけでなく、プラスで食生活も変えられる部分を積極的に改善され、睡眠時間もお肌のゴールデンタイムには寝るように心がけました。
日を重ねるごとに、ニキビの数は減っていきました。
お肌がつやつやしている部分が増えてきて、いつもおしゃれなピアスをつけて来られていたのですが、ますます似合われる様になり、笑顔もより一層輝いてらっしゃいました。
毎日漢方薬を飲む事、生活スタイルを変える事は、きっと大変だっと思いますが
『絶対、良くなってやるんだ!』というお客様の強い気持ちと行動が、素敵な未来をご自身で引き寄せたのだと私は思っています。
漢方つむぎ堂の漢方相談について
巷にはたくさんの健康法が溢れています。
水分1日2ℓ、ロカボ、岩盤浴、バナナダイエット、スムージー、生食主義、熱めのお風呂に入るなど、数えきれない程存在します。
テレビや本で紹介されていたものであっても
水分をため込む体質の方が1日に2ℓの水分を摂ると、逆に調子を崩しますし
バナナは身体を冷やすので、寒がりの方や低体温の方にはあまりお勧めできません。
本当に合った健康法を知る為には、まず自分の体質を把握することが大切です。
漢方つむぎ堂では、ただお薬をお選びするだけではなく
お客様のお悩みと体質に合わせた漢方薬や食事、運動などの養生のご提案をさせて頂いております。
また、漢方のご相談だけではなく、簡単な体質チェックも行っておりますので
まずはご自分の身体に少しだけ向き合ってみられませんか?
体質チェックは、10分程度でどなたでも行う事が出来ます。
ご予約の方が優先となりますので、事前のご予約をお待ちしております。