耐えるしかなかったリウマチの痛み
70代
- 悩み
- リウマチ、腎機能の低下
- 症状
- 両肩と両肘の痛み
きっかけ
痛みを我慢し続けることにストレスを感じている。
痛みが楽になれば、と漢方をスタートされました
お困りの症状
36年くらい前にリウマチになった。痛みが耐えられない時だけ鎮痛剤を飲むが、痛い事がストレス。
腎機能は5年前くらいから落ちてきているので、経過観察中。
腎臓の機能を守りたいので、鎮痛剤は極力飲まないようにしている。
漢方服用後の変化
服用して1ヶ月:痛みは変わらないが、身体がポカポカ温かくなった。食欲が上がってきた。ずっと娘に食事の用意は任せていたけど、自分で作ることも出てきた。
服用して2ヶ月:以前に比べ、痛みが少しだけ引いてきており、今月は、鎮痛剤1回しか飲まなかった。気持ちに余裕が出てきた様に感じる。
「今から、2年ぶりに娘と百貨店にお買い物へ行ってきます。」ととても嬉しそうでした。
服用して3ヶ月:痛みはあるけど鎮痛剤を飲むほどではなくなってきている。
服用して4ヶ月:痛みはほぼ大丈夫。今まで感じていた上半身のほてり、耳鳴りがなくなった。寝付きもよくなり続けて朝まで眠れる。
服用して5ヶ月:鎮痛剤は2か月前に飲んだきり。
服用して6ヶ月:冬の寒さのせいか、肩とひじが少し痛んだが、鎮痛剤を飲まずにいれた。今度、3日間ほど博多へ行ってきます
漢方相談員からひとこと
ご来店当初、痛みを我慢し続けていることにストレスを感じており、やりたいこともできず、やる気も落ちていらっしゃいました。
少しずつ痛みが和らいだ頃、娘さんとご来店されたときは、お互いがお互いをとても大切に想われているのが伝わってきました。
その娘さんと、「今から久しぶりにお買い物へ行ってきます」とお話しくださったとき、お店へ向かう背中が嬉しさと楽しさに満ちていて、私もとても嬉しくなったことを覚えています。
このたびのお客様を見ていて、人が元々持っている自分で自分を治していく力の強さと、当たり前に思っている日常が当たり前ではないということを学ばせていただきました。
漢方つむぎ堂の漢方相談について
巷にはたくさんの健康法が溢れています。
水分1日2ℓ、ロカボ、岩盤浴、バナナダイエット、スムージー、生食主義、熱めのお風呂に入るなど、数えきれない程存在します。
テレビや本で紹介されていたものであっても
水分をため込む体質の方が1日に2ℓの水分を摂ると、逆に調子を崩しますし
バナナは身体を冷やすので、寒がりの方や低体温の方にはあまりお勧めできません。
本当に合った健康法を知る為には、まず自分の体質を把握することが大切です。
漢方つむぎ堂では、ただお薬をお選びするだけではなく
お客様のお悩みと体質に合わせた漢方薬や食事、運動などの養生のご提案をさせて頂いております。
また、漢方のご相談だけではなく、簡単な体質チェックも行っておりますので
まずはご自分の身体に少しだけ向き合ってみられませんか?
体質チェックは、10分程度でどなたでも行う事が出来ます。
ご予約の方が優先となりますので、事前のご予約をお待ちしております。
遠方のお客様や不調が辛く外出の難しい方
相談してみたいけれど、ご来店が難しい・・・というお客様へ
漢方つむぎ堂では、お電話での漢方相談も承っております。
お電話でのご相談の流れと致しましては
① 当店よりお客様へお電話させていただきます。
② ご相談・処方の決定とお薬や飲み方のご説明。
③ お薬は送料無料(5000円以上の購入)で宅配便にてお送りいたします。
お悩みが、お肌など皮膚のお悩みの際は、より合った処方をお選びする為に
携帯などで部位のお写真をお願いすることがございます。
どんなお悩みでも構いませんので、まずはお気軽にお問合せください。