脊柱間狭窄症 ー腰から下の激しい痛みー
60代
- 悩み
- 脊柱管狭窄症
- 症状
- 腰から下の痛み、乾燥肌や貧血
お困りの症状
2月ごろから腰から下に痛みがあり病院へ受診。
脊柱間狭窄症と診断され、ここ1ヶ月は痛みも激しくなり、朝起き上がるときや、用を足すときなど、ちょっとしたことにも支障が出ている。
体質は、貧血気味、乾燥肌、低い耳鳴り、お小水回数多い、ストレス多いとのこと
現在の対応
病院で脊柱間狭窄症の薬、痛みとめやビタミン剤を服用しているけどすっきりよくならない。温めたり、立っていると症状は楽になる。
症状の経過
20日後・・・痛みがない日が3日間ほどだったが、一時的だった。
和式のため、用を足すときがとにかく辛い。
60日後・・・朝、夕の痛みは変わらないが、昼間の痛みが楽になった。
80日後・・・痛みは最初が10とすると7くらいまで楽になってきた。
かがんだ時はまだ痛い。
100日後・・・1ヶ月ほど前から病院の薬は飲んでいない。
かがんだ時以外の痛みはなくなっている。
漢方服用後の変化
最初は起き上がるのも、用を足すのも痛みに耐えながら生活をされていましたが、始めて半年。今では病院のお薬も止められていますが、症状は良い方向へ向かわれているようです。
漢方相談員からひとこと
最初のころは、相談中、痛みが耐えられないようで、立ったまま相談させていただいたくらい、お辛そうだったのを覚えています。年齢的なところと「血」が滞ることが痛みの原因と考え漢方薬をお出ししました。
始めていただいて半年ですが、最近は座ってゆっくりお話が出来るほど良くなられています。お身体のバランスを整えて、すっきり良くなっていただけるようサポートさせていただきたいと思います。
漢方つむぎ堂の漢方相談
巷にはたくさんの健康法が溢れています。
水分1日2ℓ、ロカボ、岩盤浴、バナナダイエット、スムージー、生食主義、熱めのお風呂に入るなど、数えきれない程存在します。
テレビや本で紹介されていたものであっても
水分をため込む体質の方が1日に2ℓの水分を摂ると、逆に調子を崩しますし
バナナは身体を冷やすので、寒がりの方や低体温の方にはあまりお勧めできません。
本当に合った健康法を知る為には、まず自分の体質を把握することが大切です。
漢方つむぎ堂では、ただお薬をお選びするだけではなく
お客様のお悩みと体質に合わせた漢方薬や食事、運動などの養生のご提案をさせて頂いております。
また、漢方のご相談だけではなく、簡単な体質チェックも行っておりますので
まずはご自分の身体に少しだけ向き合ってみられませんか?
体質チェックは、10分程度でどなたでも行う事が出来ます。
ご予約の方が優先となりますので、事前のご予約をお待ちしております。