更年期の冷えのぼせ
50代
- 悩み
- 閉経期以降の冷えのぼせ
- 症状
- 足はひどく冷えるのに、顔は暑くて真っ赤に
お困りの症状
30代ぐらいから足が冷たくなり、自分が冷え症であると自覚。冬は多少冷たさが増すものの靴下を2枚履くなどしていれば特に気にならなかった。
ところが5年前に閉経を迎えてから冷えが一層強くなり、いつも足が冷たい。
酷い時には痛みを感じる事が出てきて足を摩るなどし、足を高くしていないと辛い状態に。
更に困ったのはそれと同時期に今度は暑くなる時期や気持ちが昂ると顔が真っ赤になるという症状も出てきた。
特に夏場は口が乾き、眠りが浅くなるので辛い。冷え対策で生姜を飲んだ時にはカーッと熱くなり顔が本当に真っ赤な状態になった。いわゆるのぼせと言う状態なのか、頭もボーっとして身体もしんどい。
他の人から「どうしたの?」と心配されるぐらい顔が真っ赤になるのでなんとなく人に会うのも嫌になって外出もしたくなくなる事が増えてきました。
温めれば頭の症状が酷くなり、冷やせば足の症状がひどくなるので自分でもどうしたら良いか解らず病院に行くも「更年期でしょう」の一言で済まされて出されたお薬も効かなかったので飲むのをやめてしまいました。
そんな時に友人から漢方が良いよと紹介してもらったので、少しでも良いのでどうにかならないかとご来店されました。
症状の経過
詳しく体質をお伺いさせて頂くと、漢方で言う「気」の巡りが悪く、更には栄養である「血」も少なくなってしまい、温かいものは上に溜まり、熱が下まで巡っていない「上熱下寒」の状態でしたのでそこに合う漢方をお選び致しました。
服用を始めるにあたっては特に味の事を心配されていらっしゃいましたが、いざ服用して頂くとすんなり飲めて続けられそうということで漢方をスタート。
10日もすると何となく頭の熱、上半身の熱が緩和された感じが実感として出てきました。
1ヶ月後にはなんとなく頭がスッキリする感じ、毎年夏場の時期は苦手なのになんとなく調子が良い。
2カ月もすると今度は顔の赤みが少しずつ引いているのがよく解り、冷えも内側から冷えているのが減った感覚が出てきました。
途中調子が良くなって来た時に飲み忘れる事が増えてお顔の赤みが出る事もありましたが、半年経過した現在はきちんと毎日服用しており、顔の赤みやのぼせはほぼ無くなって気温が急激に下がった最近でも冷えは以前とは比べ物にならないぐらい軽減していると喜んでおられました。
漢方相談員からひとこと
何よりご主人と外出できることが嬉しいそうです。
症状ももちろんですがお客様ご自身の表情が明るくなられたというのが一番変わられたところだと感じています。
遠方のお客様や不調が辛く外出の難しい方へ
相談してみたいけれど、ご来店が難しい・・・というお客様へ
漢方つむぎ堂では、お電話での漢方相談も承っております。
お電話でのご相談の流れと致しましては
① 当店よりお客様へお電話させていただきます。
② ご相談・処方の決定とお薬や飲み方のご説明。
③ お薬は送料無料(5000円以上の購入)で宅配便にてお送りいたします。
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どんなお悩みでも構いませんので、まずはお気軽にお問合せください。