赤ちゃんが育ちづらい方の漢方による妊活
30代前半
- 悩み
- 赤ちゃんが欲しい、冷え性
- 症状
- 卵子の育ちが良くない、冷え性がある、乾燥肌、PMS
きっかけ
体温は35℃台と低く、冷え症もある・・・それが授かりにくい原因もあるのではないかと感じ、ご自身でお灸をしたり、腹巻きなどで温めたりしているが、それ以外で何か出来ることはないかとご来店されました。
お困りの症状
2年前から不妊治療中で体外受精を3回しましたが
着床はするけれどそこからが育ってくれない・・・
他にも子宮内膜が薄いと言われている。
症状の経過
20日後・・・体温が少し上がっている。35℃台になることがなくなった。
30日後・・・肌のかゆみでお薬を飲んでいたが、飲まなくても痒みがない。お通じもすっきり出るようになってきた。
60日後・・・体外受精に向けて治療開始。内膜が薄いようで少し心配。
70日後・・・移植前、内膜も問題ないくらい厚くなってきた。このまま順調に移植出来そう。
80日後・・・無事に移植も出来て順調に育っているようです。
90日後・・・胎嚢確認。漢方薬はお休み。
120日後・・・心拍確認できました。
漢方服用後の変化
今までお仕事でお身体を酷使してきたとお話されていたお客様。その分、お灸など、お身体のために色々取り入れていた時にご来店されました。
漢方でいう「気」や「血」が足りない状態でしたので、
補う漢方薬をお出ししたところ、温める力がついてきたり、お肌やお通じの調子も良くなられたり、全体的なバランスが整ってこられていました。
心拍が確認されるまでの間も「大丈夫ですかね。心配です。」とご不安なお気持ちも漏らしていらっしゃいましたが、お客様のお力を信じてサポートさせていただきました
漢方相談員からひとこと
体外受精は心もお身体も負担がかかるものです。
そのため、お客様自身が元々持っているお力を最大限引き出していただけるよう心の面のサポートも大切にしました。
病院最後の日にエコー写真を見せていただき、
元気に育っている小さな赤ちゃんを見て喜びました。
お客様より「漢方薬が後押しになりました。二人目の時もぜひお願いします。」と言われ、お役に立てて私も嬉しかったです。
漢方つむぎ堂の漢方相談について
巷にはたくさんの健康法が溢れています。
水分1日2ℓ、ロカボ、岩盤浴、バナナダイエット、スムージー、生食主義、熱めのお風呂に入るなど、数えきれない程存在します。
テレビや本で紹介されていたものであっても
水分をため込む体質の方が1日に2ℓの水分を摂ると、逆に調子を崩しますし
バナナは身体を冷やすので、寒がりの方や低体温の方にはあまりお勧めできません。
本当に合った健康法を知る為には、まず自分の体質を把握することが大切です。
漢方つむぎ堂では、ただお薬をお選びするだけではなく
お客様のお悩みと体質に合わせた漢方薬や食事、運動などの養生のご提案をさせて頂いております。
また、漢方のご相談だけではなく、簡単な体質チェックも行っておりますので
まずはご自分の身体に少しだけ向き合ってみられませんか?
体質チェックは、10分程度でどなたでも行う事が出来ます。
ご予約の方が優先となりますので、事前のご予約をお待ちしております。