お知らせ

はじめての方へ

はじめまして。

福岡県の北九州にある、漢方相談専門店の漢方つむぎ堂です。

当店は、お客様のお体や心のお悩み対して、症状だけではなく、東洋医学的にお客様一人ひとりの体質を捉え 根本から体を整え、お悩みを解消していくお手伝いをさせていただいております。
漢方のご相談内容としては、ダイエットや胃腸の不調、頭痛や生理痛、お肌のお悩みや心のお悩みまで 幅広くご相談を承っております。(その他のご相談についてはコチラへ

その中でも、漢方つむぎ堂では頭痛に関するご相談を数多く頂いております。

鎮痛剤が手放せない…
天気が悪くなると頭痛がする…
長年、頭痛に悩んでいる…

そんなお客様がつむぎ堂の漢方相談で、鎮痛剤がカバンに入っていなくても安心できるようになったり、天気に左右されなくなったり、長年の頭痛がスッキリしたりといい方向に変化されています。

 漢方相談を通じて、どのように体質から根本的に良くしていけるのか

 漢方つむぎ堂の漢方相談についてご紹介いたします。


漢方つむぎ堂では、ご来店の他にお電話でのご相談も承っております。

頭痛と漢方相談

頭痛といっても、頭痛が出てくる原因は一人ひとり異なり、体が冷えると痛む方、暑いと痛む方、雨で痛む,方、光や音などの刺激で痛む方、仕事中に痛む方など様々です。

ですので、頭痛で悩んでいるから〇〇といった漢方薬という選び方ではなく

  1. いつからお悩みなのか?
  2. どんな風に痛いのか?
  3. どんな時にもっとも痛くなるのか?
  4. 痛いときにどんな風に対処をしているか?
  5. その他、気になる不調はないか?

など、お客様のお悩みについてじっくりとお伺いし、お悩みの症状と体質を深く捉えて
一人ひとりに合った漢方薬をお選びさせていただいております。

じっくりとお話をお伺いすることで、慢性的に続く頭痛の根本的な原因にたどり着き、
体質からスッキリと良い方向へ改善していく漢方薬を見つけることができます。

頭痛のタイプと体質別の解説

Type1.

暑くなると頭痛が辛く、冷やすと楽になるタイプ
暑いと調子が良くないというタイプの方は、体に余分な熱が存在し、体の上部で溜まった熱が頭痛を引き起こしていると考えられます。この場合、血圧に影響していたり、めまいなどを訴える場合も。

改善の糸口としては、冷やすと楽なので、体の余分な熱を取り、血管の痙攣をよくする鎮痙作用のある生薬が配合された処方からお選びします。

 

Type2.

寒くなると頭痛が辛く、温めると楽になるタイプ
片頭痛で悩む方に多く、体の冷えが強く、寒さの邪気が体の上部を侵すことで頂部の筋肉が収縮することで、方から首にかかけて酷い凝りを訴える場合がある。

足の冷えが強く、脈が遅いという特徴のある方も多いです。
改善の糸口としては、体の内部を温める生薬が多く配合され、なおかつ、体の上部に侵入した寒の邪気を追い出す『散寒(さんかん)』の働きのある生薬を用いた処方からお選びします。

 

Type3.

緊張したり、ストレスを感じると頭痛が辛くなるタイプ
緊張やストレスで頭痛を感じるという方は、仕事中に強く痛みを訴えることが多いので、休日は何ともないという方も多いです。緊張とストレスが原因ということは、漢方的には気の巡りが悪い『気滞(きたい)』という状態であると考え、気の巡りを整えるような処方からお選びします。女性では、生理前や生理中にも調子を崩しやすいことも多いです。

Type4.

雨など天気の悪い日に頭痛が辛くなるタイプ

このタイプの方は、外気に湿気が多い日に頭痛が起こり、痛みというよりは頭重感という重たさを主に感じる場合が多いです。また、頭重とは別にむくみやめまいといった不調も同時に起こります。体に湿気が溜まりやすく、排出が上手くいっていないことが痛みの原因なので、水の巡りを整えるような処方からお選びします。

湿気というよりは気圧の低下で頭痛が起こる方は、Type3の場合も。

 

Type5.

元々胃腸が弱く、頭痛が酷いと気持ち悪くなるタイプ

Type2の方の中でも胃腸の虚弱が顕著な方は、頭痛が胃腸症状の悪化を招くことも少なくありません。やせ型である、食が細い、痛みで嘔吐するなどがある方は、まず胃腸のサポートができる生薬が用いられた漢方薬を使うことで、痛みが緩和すると同時に胃腸の調子も良くなることが多いです。

 

頭痛の5つのタイプについて、解説させていただきましたが、当てはまるものが複合的にあることがほとんどなので、根本的に何がお悩みの一番の原因になっているのかを、漢方のご相談を通してお客様の体質をきちんと捉え、処方をお選びいたします。

参考文献:漢方診療ハンドブック 著:桑木祟秀  漢方診療医典 著:大塚敬節

こんな方におすすめです

  • 頭痛薬が手放せない。
  • 痛みが辛く、生活や仕事に集中できない。
  • 治療に行き詰まっている。
  • 長年、頭痛に悩んでいる。
  • 頭痛をなんとかしたい。

◆ご予算面もお気軽にご相談ください。
お客様のライフプランに合った方法を一緒に考えさせていただきます。
症状やどのように改善を進めていくかで異なりますが、1日200円~数千円までと幅広い方法でご提案させていただきます。

漢方つむぎ堂の漢方相談の流れ



  1. 初回はおよそ1時間かけてじっくりとお話をお伺いしていきます。
  2. お伺いした情報をもとにお客様の体質と改善方法をお伝えし、どのように服用していくかプランの決定を行います。
  3. 決定したプランに基づき、処方を決定し、飲み方や作り方などのご説明をさせていただきます。

実際のお客様の体験談


ズキンと痛む30年来の偏頭痛のお悩みが改善(60代 男性)

お困りの症状

30歳ぐらいから、天気の悪い日や疲れが溜まったりすると頭痛が出るようになった。最初は鎮痛剤が効いていたのに、だんだん服用量が増えて、効き目も感じづらくなってきたことや、病院からもらった予防するお薬でも治まらなくなってきて、仕事にも影響するようになり、このままじゃ不味いと感じ、漢方でなんとかならないかとのこと。

きっかけ

昔は疲労や天気がきっかけで痛みが出ていたけれど、今は何がきっかけで起こるのかもわからないくらい、光や音、運動した後などいろんなことがきっかけでズキンとした痛みが襲ってくる。
 

服用して30日後の変化

飲み始めて、すぐに違いに気がついた。痛みはあるが、痛みの程度が違う。30年付き合ってきた痛みだから、違いがよくわかる。

その後の変化は・・・コチラへ 

薬が効かない頭痛。
頭がギューとしめつけられる痛み(30代 女性)

お困りの症状

春ごろからだんだんと頭痛が酷くなってきた。
こめかみのところが一日中しめつけられて、パンパンに腫れているような感じがする。耳もつまる感じ。鎮痛剤を飲んでも効かず、市販で漢方薬も試してみたけど、あまり効果がなく病院に受診。緊張性頭痛と診断された。

同じような時期からあごが開かなくなり病院へ受診。

きっかけ

去年から仕事内容が変わり、ストレスも多かった。パソコン作業が増えた。運動不足もある。
 

服用後の変化 15日後

頭痛は少し良いかも。ストレッチもするようにしている。

その後の変化は・・・コチラへ